2011年11月29日火曜日

まりや食堂ご献品のお願い

かねてより父母ボランティアで支援している「まりや食堂」への支援物資ご献品のお願いを、生徒を通して先週お配りしております。

明日が締めきりとなりますので、どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。

ご案内はこちらです。

2011年11月22日火曜日

父母教室 クリスマスコンサートのお知らせ

来週の11月29日(火)、今年度第5回の父母教室が開催されます。

今回は、「メリークリスマス KISHIKO ゴスペルコンサート」と題して、ゴスペルシンガーのKISHIKOさんのコンサートを開催します。時間はいつも通り、午後2時15分からです。

KISHIKOさんはCDを5枚もリリースされているプロのシンガーで、本校卒業生の保護者でもあり、父母教室を母体として生まれたゴスペルサークル「シャローム」の伴奏などにもご協力下さっています。今回は、ピアノの弾き語りでクリスマスの有名な曲を含め、たっぷりと聴かせていただきます。

案内が出来次第、本校ホームページにも掲示しますが、どうぞ今からご予定にお入れください。

チラシはこちらから

2011年11月17日木曜日

収穫感謝礼拝への御協力のお願い

来週の月曜日、11月21日に収穫感謝礼拝を行います。
この際、毎年お願いしておりますように、収穫物を捧げ物として生徒が持参し、式後いくつかの施設にお届け致します。このお願いの文書を、本日生徒経由で配布致します。
どうぞご協力の程よろしくお願い致します。

なお、生徒がプリントを家に持って帰らない、見せるのを忘れる、等の声を保護者から頻繁に聞きますので、念のためこちらにも置いておきます。

収穫感謝礼拝への御協力のお願い(文書)

2011年11月3日木曜日

宗教委員会 震災支援募金のご報告

RIFで宗教委員の生徒たちが実施した募金は、2日間で\116,869になりました。皆さまのご協力にこの場を借りてお礼申し上げます。

皆さまの関心も高く、多くの方々にご協力いただきました。また、生徒たちが仙台にワークキャンプに行った報告の展示にも関心を持って頂き、これについても感謝申し上げます。

募金活動の様子などは、お預かりした募金とともに「いっしょに歩こうプロジェクト」のスタッフに伝えます。きっと、皆さまが関心を持ってくださったこと自体が、今なお困難のうちにある多くの方々の励ましになることと信じております。

RIF 2日目

昨日より募金活動にも熱が入った?
いよいよRIFも2日目。今日は休日とあって朝から来校者が多く、また他校の女子生徒の姿も多く見かけましたので、普段とはずいぶん雰囲気の違う一日になりました。心なしか、我が校の生徒たちも楽しそうに校内を闊歩していたような気も…

今日は、昨日あまり見ることのできなかった、パフォーマンス系の催しにも可能な限り参加しました。

演劇部の公演は、劇中劇が2本挿入され、しかもラストシーンにつながる伏線がその劇中劇の中に仕組まれているという、かなりひねりのある台本でしたが、劇内でいくつもの役割を演じ分けるというこの難しい台本を見事に演じていて、引き込まれました。

体育館でやっていたパフォーマンスステージも、あまり観客が多くない中一生懸命歌い、踊り、演じていました。ささやかながら、可能な限り拍手を献げてきました。

バンドのステージも2つだけではありましたが部分的に見ることができました。わたしもまた楽器を持ち、チャペル以外のところで鳴らしてみたいという気持ちになりましたが、この年になるといろんなところでまわりの迷惑を考えなければならないというしばりがあり、なかなか思うように行かないのが悲しいところです。生徒諸君は、遠慮なくバンドを組める幸せを十分に生かして欲しいと思います。

クワイヤも初めてRIFに参加しました。3曲だけでしたが、昼休みを利用してコツコツと練習を積み、見事なアカペラ曲を披露しました。クリスマスの礼拝が楽しみです。

吹奏楽アンサンブルも満員御礼の状態で、練習の成果を発揮してくれていたと思います。狭い会場に満員の人手であがってしまった人もいたのではないかな?

その他の生徒のパフォーマンスや模擬店にも行きたかったのですが、満員で入れず残念でした。でも盛況だったようで何よりです。

この他、研究発表等も多く見学しました。今後も、こういう硬派なテーマを遠慮せずぶつけられる文化祭であって欲しいと思います。個人的な興味で一つだけコメントすると、さっそく数理研がAndroidのプログラミングに取り組み、タブレットでゲームを組んでいたのはさすがと思いました。(わたしはもう、そういう個別のプラットフォームの勉強をする元気がないのですが、Webアプリで何か作ってみたいという希望だけは持っています。)

閉会後の後片付けも、委員を中心に手際よく行われました。

7時過ぎに、実行委員長から「以上で、2011年RIFを閉会します!」という放送が全校に流れた時には、背後で大きな拍手が聞こえました。わたしもチャプレン室で拍手を送りました。本当に、準備にたずさわった皆さん、お疲れ様でした!


2011年11月2日水曜日

RIF 1日目終了

RIF (Rikkyo Ikebukuro Festival、いわゆる学園祭)が本日から始まりました。

チャプレンの一番の仕事は開会礼拝の司式をすることですが、昨年よりこの開会礼拝後の時間に、生徒が作成したビデオを上映するという企画が始まりました。もともとは、各団体のPRタイムの制限時間が守られない、内容がはちゃめちゃになる、などの悩みを持っていた開会式担当者に「だったらあらかじめビデオに録画しとけばいいんじゃないの」と気楽にアドバイスをしたつもりでいたところ、予想をはるかに超える出来の「プロモーションビデオ」が作成され、わたしを含め皆が驚いたのが昨年。今年はさらにそれに上回る進歩があり、大いに笑わせてもらった一方で、生徒たちの努力と才能にお世辞抜きで感嘆しました。

そのあとは、入口付近で宗教委員会の募金活動を手伝いながら、空いた時間にいくつかの展示を見て回ることができました。 今日行けなかったところには、明日なるべく足を運びたいと思っています。

今日のRIFを見ての感想を3点。

1. 硬派の展示が光る!
時間の関係もあり、今日はあまりパフォーマンス系を見られなかったのですが(こちらは明日に期待)、いわゆる「固い」展示の内容に感心させられたものが多くありました。
これは、中学1年生の社会科自由研究の発表で、この研究を援助した大学生の学習ボランティアに聞いたところ、「いや、彼は相当にがんばって、発表のスライドも含めほとんど自分で全部やりましたよ」とのことで、その言葉の通り大変に立派な内容でした。クラブ活動などで個人的にも接触の多い生徒でしたが、改めて彼の努力に感心しました。


2. 保護者が元気!
本校でよく言われるのは、「PTA活動が活発」ということですが、このRIFでもそのパワーは遺憾なく発揮されています。
赤いそろいのジャケット姿のPTAの方々の中に、よく見ると卒業生の保護者も何人か。聞いてみると「今日は人手が足りないと聞いたので」ということで、生徒が卒業した後まで関わって下さる姿に感謝すると同時に、それほど楽しい活動ができるPTAを本当にすばらしいと思いました。

チャプレンとして学校側の世話人をしている「父母ボランティア」の手作り品販売も、ごらんのように大変な人気で、今日の分として用意されていた大物商品はあっという間に完売でした。明日もまた用意がされるようですので、ぜひお出かけください。個人的には「立教ボーイマスコット(中学生型)」がかわいくてお勧めです。

3. 感謝の心を持って!
開会式での実行委員長M君の挨拶の中に、「震災後の今、RIFが開催できることに感謝している」という言葉がありました。また、校長先生の講話の中でも「学校が工事中で会場に多くの制限があり、先例が役に立たない局面も数多くあったことだろうが、よくここまで準備を進めてくれた」というお言葉を頂きました。
吹奏楽部も、3月の定期演奏会が震災の影響で中止となり、中高合同での演奏のチャンスがなかなかない中で、伝統の立教サウンドを受け継ぐことに多くの努力を払ったという顧問の先生よりのお話がありましたが、演奏は見事なものでした。

世界が様々な形で大変な状況にある中、多くの人々が一生懸命準備をして開催するRIFに感謝し、心からこの2日間の「祭」を楽しみたいと思います。

みなさま、ぜひ明日お出かけください!