2014年12月19日金曜日

クリスマス関係行事のご案内

いよいよクリスマスを迎え、最後の準備にてんてこ舞いをしております。

さて、これから行われるクリスマス行事につきまして、すでにプリント等でお知らせしているものもありますが、それが生徒から渡されないことも多いと聞きますので、こちらでもご案内させて頂きます。以下はすべて、保護者の皆様にもご参加いただけます。

12/22(月):池袋中高クリスマス礼拝
10:00~11:15位 タッカーホール
今年から、Lessons & Carolsという礼拝の形式を元にして、式文を見直しました。
吹奏楽部のブラスアンサンブルやクワイヤーも演奏してくれます。

12/24(水):学院クリスマス礼拝
15:30 開場、16:00開式 タッカーホール
学院全校よりクワイヤが出演するほか、本校の吹奏楽部がファンファーレなどを演奏します。大変大きな礼拝で、多くの方々がお見えになりますのでお早めにご来場ください。

23:45 降誕日第1聖餐式

12/25(木)
7:00 降誕日第2聖餐式
10:00 降誕日第3聖餐式(主礼拝)

以上3つの聖餐式の会場は、立教学院諸聖徒礼拝堂(池袋チャペル)です。
降誕日と復活日(イースター)には、3回の聖餐式を行うのが伝統です。
本校のアコライト諸君は、泊まり込みでこの3つの礼拝全部をこなします。


この他、大学聖歌隊の行事として

12/20(土)
Lessons and Carols
開場17:30 開演18:00
於 立教学院諸聖徒礼拝堂


が行われます。(わたしも礼拝係で出ます。)
イギリスのケンブリッジ大学、キングス・カレッジより始められた礼拝の形式で、本校のクリスマス礼拝もこの形に則って行います。


詳しいご案内は、チャペルのホームページや、大学聖歌隊のホームページなどをご参照ください。

2014年11月20日木曜日

3月の墓前礼拝が記事になりました

去る3月27日に、米国バージニア州リッチモンドのハリウッド墓地にて、ウイリアムズ主教の記念礼拝を行ったことは、すでにお知らせしたとおりです。
この墓前礼拝のことが、同墓地のニュースレター秋号で大きく取り上げられました。6ページと7ページに記事が、また12ページ(最終ページ)にも集合写真が大きく載っています。以下をご覧ください。

http://www.hollywoodcemetery.org/pdf/Fall-2014-Newsletter.pdf

2014年10月16日木曜日

チャペルバザー

これもご案内がギリギリになってしまいましたが、今度の日曜日、10月19日にチャペルバザーに出店します。
「ホームカミングデー」に合わせて実施されるバザーに参加しますが、聖ポーロ会や東北キャンプの参加者有志と一緒に、フィリピン風バーベキューを販売し、利益を震災被災地に献金します。
他にもいろいろな行事が予定されていますので、どうぞお越しください。
詳しくは以下のページをご参照ください。

聖書を読む会 10月

6月以来、日程の都合がつかず実施できずにおりましたが、聖書を読む会を以下のように開催したいと思います。

日時:10月21日(火) 13:15~14:45位
場所:1F応接室(案内をご覧ください)
対象:池袋中高保護者(卒業生関係も)・教職員の方
持ち物:もしお持ちなら聖書(新約聖書)

先日の父母教室で日程をご案内しましたが、その後の台風や体育祭の実施見込などの関係上、なかなかご案内ができず、直前となってしまったことをお詫びします。
ご都合がつく範囲でご無理なく、ご参加くだされば幸いです。

2014年7月1日火曜日

まりや食堂献品のお願い

すでにプリントでは各家庭にお願いしている件ですが、締切が来週の木曜となりました。
こちらでもご案内いたします。どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。

ご案内はこちらです。

2014年5月30日金曜日

聖書を読む会 6月

以前から、保護者の方と一緒に聖書を読む会を持ちたいという希望をずっと持っていたのですが、なかなか実現できずにいました。

今年は、この後どのくらいできるかわかりませんが、とりあえず始めてみようということで第1回を以下のように開催したいと思います。

日時:6月10日(火) 13:15~14:45位
場所:チャプレン室またはどこかの部屋(人数が多いようだったら場所を探します)
対象:池袋中高保護者(卒業生関係も)・教職員の方
持ち物:もしお持ちなら聖書(新約聖書)

先日の父母教室では別の日にちをご案内しましたが、他の行事とぶつかっているようですので変更しました。
ご都合がつく範囲でご無理なく、ご参加くだされば幸いです。

2014年4月4日金曜日

ウイリアムズ主教墓前礼拝報告

今回のウイリアムズ主教墓前礼拝のことを報告がてらまとめておきます。

ウイリアムズ主教の墓石(右)
今回の墓前礼拝は、立教学院創立140周年を記念しての本校行事として実施されました。10年前、始めてこの企画が実施された際に吹奏楽部が同行し、墓前にて演奏を行ったという前例がありましたが、今回も吹奏楽部に墓前演奏を行ってもらうことができました。
礼拝には、聖公会バージニア教区の補佐主教、スーザン・ゴフ主教にご臨席いただきました。また、学院からは糸魚川理事長にご出席いただき、ご挨拶をいただきました。本校鈴木校長も、体調が優れない中現地に足を運んでくださいました。

この礼拝の式文(二ヶ国語)はこちらです。また、説教(英文)はこちらです

当日のゴフ主教にいただいたスピーチが大変印象深かったので、こちらに要約を掲載させていただきます。

最初にウイリアムズ主教がリッチモンドから東京に旅をした時、世界がどれほど大きなものであったかを想像してみてください。皆さんは飛行機で何時間もかけて昨日来られたわけですが、ウイリアムズ主教のリッチモンドから東京までの旅が、どれほど時間がかかるものだったかを想像してみてください。世界は大きく、アメリカ聖公会と日本の教会との違いは巨大なものでした。それが、現在を見てみてください。わたしたちは一つの場所に共に集まっています。わたしたちは共に結び合わされ、世界は小さくなっているのです。ウイリアムズ主教によって。また、ウイリアムズ主教がなされた働きによって。ことに、わたしたちの主、救い主イエス・キリストが彼を通して働かれ、福音を告げ知らされたその仕方によって。そして、ウイリアムズ主教に福音のために謙遜と奉仕の生涯を送らせてくださったことによって。昔は大きかった世界が今や小さなものになりました。それは、わたしたちがみんな携帯電話を持っているからではありません。キリストの愛がわたしたちを共に結んでいるからです。わたしは、皆さんと共に、この小さな世界の一部であることに感謝します。

「道を伝えて己を伝えず」の言葉がある記念碑
チャプレンとして、このような機会が与えられたことをとてもありがたく思っています。ウイリアムズ主教の志を受け継ぎつつ今の時代にふさわしくあるということを心に刻みたいと思います。

2014年3月30日日曜日

立教学院創立140周年記念 ウイリアムズ主教墓前礼拝

現在、吹奏楽部のメンバーと一緒に、立教学院創立140周年記念のウイリアムズ主教墓前礼拝を行うためにアメリカに来ています。無事に27日、墓前礼拝を実施することができました。その際の式文とわたしの説教を、記録の意味も含めここに掲載させて頂きます。

礼拝式文(bilingual)
説教(English)

その後、29日にはEpiscopal High School in Virginiaにて交流演奏を行い、スタンディングオベーションの大喝采を浴びました。現在はバスでニューヨークに移動中で、30日(日)にはニューヨーク大聖堂St. John the Divineと、とても歴史の古いSt. Michael'sで2回のコンサートを行う予定です。

様子は都度Twitterでもお知らせしています。こちらもよろしければご覧ください。