2011年11月3日木曜日

RIF 2日目

昨日より募金活動にも熱が入った?
いよいよRIFも2日目。今日は休日とあって朝から来校者が多く、また他校の女子生徒の姿も多く見かけましたので、普段とはずいぶん雰囲気の違う一日になりました。心なしか、我が校の生徒たちも楽しそうに校内を闊歩していたような気も…

今日は、昨日あまり見ることのできなかった、パフォーマンス系の催しにも可能な限り参加しました。

演劇部の公演は、劇中劇が2本挿入され、しかもラストシーンにつながる伏線がその劇中劇の中に仕組まれているという、かなりひねりのある台本でしたが、劇内でいくつもの役割を演じ分けるというこの難しい台本を見事に演じていて、引き込まれました。

体育館でやっていたパフォーマンスステージも、あまり観客が多くない中一生懸命歌い、踊り、演じていました。ささやかながら、可能な限り拍手を献げてきました。

バンドのステージも2つだけではありましたが部分的に見ることができました。わたしもまた楽器を持ち、チャペル以外のところで鳴らしてみたいという気持ちになりましたが、この年になるといろんなところでまわりの迷惑を考えなければならないというしばりがあり、なかなか思うように行かないのが悲しいところです。生徒諸君は、遠慮なくバンドを組める幸せを十分に生かして欲しいと思います。

クワイヤも初めてRIFに参加しました。3曲だけでしたが、昼休みを利用してコツコツと練習を積み、見事なアカペラ曲を披露しました。クリスマスの礼拝が楽しみです。

吹奏楽アンサンブルも満員御礼の状態で、練習の成果を発揮してくれていたと思います。狭い会場に満員の人手であがってしまった人もいたのではないかな?

その他の生徒のパフォーマンスや模擬店にも行きたかったのですが、満員で入れず残念でした。でも盛況だったようで何よりです。

この他、研究発表等も多く見学しました。今後も、こういう硬派なテーマを遠慮せずぶつけられる文化祭であって欲しいと思います。個人的な興味で一つだけコメントすると、さっそく数理研がAndroidのプログラミングに取り組み、タブレットでゲームを組んでいたのはさすがと思いました。(わたしはもう、そういう個別のプラットフォームの勉強をする元気がないのですが、Webアプリで何か作ってみたいという希望だけは持っています。)

閉会後の後片付けも、委員を中心に手際よく行われました。

7時過ぎに、実行委員長から「以上で、2011年RIFを閉会します!」という放送が全校に流れた時には、背後で大きな拍手が聞こえました。わたしもチャプレン室で拍手を送りました。本当に、準備にたずさわった皆さん、お疲れ様でした!