2011年5月11日水曜日

総合体育館起工式

本日午後1時半より、「立教学院 (仮称)池袋総合体育館 起工式」が本校キャンパスにて行われました。

すでにお知らせしているとおり、これから建設される総合体育館は大学と本校とが共用する建物になります。(内部を上層と下層とに区切り、それぞれ入口も別にする形です。体育館中に設けられるプールは共用です。)

左から、佐藤チャプレン長、市原チャプレン、金チャプレン
このような背景もあり、本日の起工式は佐藤学院チャプレン長、金大学チャプレン、市原池袋中高チャプレンが共同で司式し、工事関係者の他、糸魚川理事長・吉岡大学総長・鈴木池袋中高校長にご出席いただきました。西村小学校校長もご列席くださいました。本校PTAからも、数名の役員の方々がご参加くださいました。奏楽は本校オルガニストの西本先生にお願いしました。

キリスト教の起工式では、建築予定地の周囲を一同が行列して回りながら、神の祝福を祈ります。本日はあいにくの雨のため、足場が悪かったのですが、皆で傘をさして行進しました。
十字架を先頭に、全員で行列して建築予定地を回ります。
金チャプレンは香を振り、佐藤チャプレン長は聖水を振りまきながら進みます。


それに続き、関係者一同で「鍬入れ」を行いました。
司式者の「父と、子と、聖霊のみ名によって」の祈りに合わせて、
一同で3回シャベルを入れます。
中高の授業時間中の式となってしまい、生徒諸君に列席してもらえなかったことは残念でしたが、みんなで完成の日(2013年竣工ですが、2012年から一部中高で使用を開始します)を待ちたいと思います。