2011年4月28日木曜日

イースター礼拝

すでにお伝えした通り、先日の日曜日、4月24日が今年のイースター(復活日)でした。

復活日礼拝終了後の記念写真。
左から、金チャプレン(ディーコンパート)、
市原チャプレン(司式)、佐藤チャプレン長(説教)、
小林君(式典長)、島崎君(アコライト委員長)
復活日は、立教チャペルでは特別な大礼拝を行います。今年は池袋中高チャプレンが司式者にあたっていたため、前日夜遅くまで準備や練習で結構忙しかったですが、よい礼拝が捧げられたと思います。音楽も、パイプオルガンに加え、ハンドベルクワイヤや聖歌隊、さらにプロの金管四重奏とティンパニが加わり、とてもすばらしいものになりました。今年は、異例のことではありますが式典長(副執事、実質的な儀式の責任者)に本校高3の小林君が抜擢され、立派に役割を果たしました。本校アコライトも総動員で大活躍でした。厳しい練習に耐えたかいがあったね!
参加したアコライトの面々。
一日おいて、4月26日(火)は池袋中高のイースター礼拝。こちらはタッカーホールを会場に行われました。この礼拝の中では、本校クワイヤーが歌ってくれました。

イースターからの50日間を、教会では特別な期間として盛大に祝います。イースター気分は、これから7週間続くということです。そして、イースターから数えて40日目の木曜日(今年は6月2日)を「昇天日」と呼び、復活したキリストが天に昇られたことを記念します。50日目の日曜日(今年は6月12日)が「聖霊降臨日(ペンテコステ)」で、この日もキリスト教の大祝日になっています。

「ハリストス、復活!」 「実に復活!」